Body Analysis

・・・調査研究活動

写真:文化服装学院 文化・服装形態機能研究所

体型・骨格スタイル®に関する調査研究活動

 
骨格スタイル協会では、体型や骨格スタイル®に関する独自の調査研究活動を行っております。
 
骨格スタイル分析®では、個々の筋肉や脂肪や関節の発達のしやすさの特徴や、身体の立体感や重心バランスやシルエットをとらえますが、文化学園 文化服装学院 文化・服装形態機能研究所のご協力のもと3次元計測システムを用いた体形の調査も行い、これまでにない新しいファッション理論として提唱しています。

『似合う』を科学する  

 
骨格スタイル分析では、お一人おひとりの身体の質感やラインの特徴など、生まれ持った骨格構造によるスタイルの違いを分析することで、似合うファッションの素材や形を導き出します。
 
体型といっても”太っている・やせている”ではなく、同じ身長・体重の方でも筋肉や脂肪や関節の発達のしやすさについても個々に特徴があり、身体の立体感や重心バランスやシルエットが異なります。
 
似合うファッションは個々に異なり、骨格スタイル別に調和するファッションアイテムやスタイリングが異なります。

写真:文化服装学院 文化・服装形態機能研究所

写真:文化服装学院 文化・服装形態機能研究所にて計測

体型の調査・把握

 
身体の特徴について、身長・体重・筋肉の量・脂肪の量・体の水分量などの体組成データをはじめ、全身の3D写真(肋骨・ウエスト・腰回りなどの輪切りのデータなど)やシルエットデータの取得など、多角的な視点で体型の調査を行っております。

美を感じる体型とは

 
人類史をみても、人々は古代から体格体型に関する興味と関心を絶えず持ち続けてきたことがわかります。
 
メソポタミア、エジプト、インド、中国など大河流域の古代文明の遺跡からは身体を模写し具象化した彫刻や絵画などが多く遺されており、紀元前2世紀末にメロス島で出土したミロのヴィーナスに代表されるよう、古代人は身体を対象として人体美を表現しようとしました。

ミロのヴィーナス

レオナルド・ダ・ヴィンチ
腕骨格の研究手稿(1510年頃)

体型と美の探求

 
イタリアン・ルネッサンス期(15世紀)、芸術家であり科学者として知られるレオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519)は、人体解剖により人体骨格や筋肉や内部構造を描いた多くのドローイングを残しており、解剖を通して形態学的視点で身体を眺めていたといわれています。

体型研究の歴史

 
古代ギリシアの医者であるヒポクラテス(Hippocrates ,前460~375)は、最初に体型を分類した「医学の租」とも言われますが、その後も様々な視点で研究がなされています。
 
■クレッチマー(Ernst Kretschmer, 1888~1964)
ドイツの医学者・精神科医。性格との関連から体型を「肥満型、闘士型、痩身型」に分類。
 

■マルチン(Rudolf Martin,1864~1925)
ドイツの人類学者。専用の器具で計測点間の距離、周径、弧角、角度、比重などを測り、身体の諸特徴を客観的・科学的に表わし、「マルチン式計測法」として世界的にも現在に継承される生態計測法を確立。
 
■シェルドン(William Herbert Sheldon,1899~1977)
アメリカの医学者。ハーバード大学教授、コロンビア大学の体質研究所所長。生物発生学の表現を用いて体型を「内胚葉型、中胚葉型、外胚葉型」に分類。
 
■ヒース・カーター(Heath,B.H – Carter,J.E.L.,)
体型を数量化しビジュアル化する方法を考案した。体型指数を算出するため皮下脂肪、周径、骨幅などの測定を行う。
 
■日本でも、大正中期ごろから体質医学研究のテーマとして生体計測が行われはじめ、昭和初期に『人体測定学』でMartinの生体計測法が紹介される。
 
 
「骨格スタイル分析®」は、一人一人の体型の特徴をとらえ、より美しくみせるファッションをお伝えする新しいファッション理論です。

表参道スタイリングラボ表参道スタイリングラボ